ノボル、お前、山で飲む酒がどんだけウマいか知ってるか?
えっ、山でお酒なんて飲むの?なんか危なくないの?
いやいや、ルールさえ守れば、山頂で飲む一杯は人生変わるぞ!これが、登山の隠れた醍醐味なんだって。今日はその楽しみ方を教えてやる。
山でお酒を楽しむ前の事前準備
山でお酒を楽しむなら事前の準備は欠かせねーぜ!次のポイントを押さえとけば間違いない!
何を飲むかを考えよう
結論は「飲みたいものを飲む」が正解。ただし、日本酒やワイン等瓶入りのものは重いし、缶ビールも量を飲もうとするとかさ張るし重くなります。初心者は無理のない範囲でとりあえず少量でもいいから山へお酒を持っていき飲んでみましょう。無理のない範囲のポイントはコレ。
- 缶ビールならとりあえず1本
- 日本酒やワインならプラティパス等(登山用容器)に詰め替える
- ウイスキーや焼酎などはスキットルと呼ばれる容器に詰め替えるとカッコイイ
水と食料の準備
山は思った以上に酔いやすい環境です。しっかりとした水分補給の準備も忘れずにしましょう。あと、おつまみを持っていくことでお酒の楽しさが倍増します。おつまみは登山での行動食と兼ねることができるから多めに持っていくのがベター!
工夫
ビールを飲むなら少しでも冷えていてほしもの。登山用に小型の保冷バックなんてものもあるから、それに小さな保冷剤とともに収納するのもおいしいお酒を飲むための一手間です。
あと、ごみ袋も準備も忘れずに。山はキレイでいてほしいから、ポイ捨しないでゴミは持ち帰りましょう。
お金
世の中、結局のところお金。悲しいかな、これは登山でも該当しています。北アルプスなど山小屋が充実している山域にはビールや日本酒、ワインなどが売っているのです。しかも、標高3000m近い山で生ビールを提供している山小屋なんかも!山頂で生ビールで枝豆なんて…控えめに言って最高です。たむ犬も経験済みです。でも、、、かなり割高です。1杯注文するにも覚悟が必要です。たむ犬もお金持ちならお酒担いで登ることなどせずに、山頂で浴びるほど生ビールが飲みたいんですが。リーマンなたむ犬はちゃんとお酒を担いで楽しんでいます。
安全に楽しむための注意点
山で飲む酒は楽しいが、危険もたくさんあることは理解しておけよ!
- 飲む量は控えめに
標高が高いとトイレも近くなるし、酔いやすい。ふらついてけがをする可能性が高くなる - 飲むタイミングを考える
登っている途中での飲酒はもちろんNG!できれば、その日の行動を終えてから飲もう。日帰り登山なら下山してがらがベスト。どうしても山頂で飲みたければ、少量にして十分に休息をとってから下山しよう。初心者には少し難易度が高くなるけれども、山小屋に一泊する登山が山でお酒を楽しむ一番のシチュエーションかも。 - 水分補給を忘れずに
必ず水も一緒に飲んでね。何回も言うけど、山は本当に酔いやすい! - 仲間と一緒に楽しむ
一人飲みだと、万が一の時に危険だよ。できれば仲間と楽しくワイワイしたいですね。
おすすめのお酒とおつまみ
お酒
初心者が山で飲むお酒のおすすめはコレだ!軽めで風味の楽しめるやつを選んでみたぜ
- 地元のクラフトビール
登った山の近くで作られたビールなら、旅行気分が増してよりおいしいお酒が楽しめます - 缶ワイン
軽くて持ち運びやすい。準備の手間も省けるよ。 - 梅酒ソーダ
疲れた体に爽やかな酸味が体に染みる。缶チューハイのもので十分楽しめるよ。 - ノンアルコールビール
日帰り登山で下山が心配な方はコレ。あと、登山口まで車で来る方も。最近のノンアルは本当にクオリティが高いから、ばっちり雰囲気を楽しめます。
おつまみ
お酒に合うおつまみも教えて
- ナッツとドライフルーツ
軽くて、栄養価も高いから一石二鳥 - スモークチーズ
お酒との相性バッチリ!持ち運びもラク! - ジャーキー
噛み応えがあって気分転換になる。山では意外とたんぱく質が不足しがちになるから、重宝する。 - おにぎり
疲れた体にはおにぎりだって立派なおつまみとなります。マジでおいしいから家で仕込んでくるといいかも。
実際の山でのお酒
まとめ
たむ犬、なんか山で飲むお酒がすごい魅力的に思えてきたよ
だろ?でも、ノボル、忘れんなよ。安全第一な。ちゃんと準備して、無理しないで飲むのが山酒の流儀だ!
うん、分かった!次の登山で、地元のクラフトビール持っていってみようかな。
おっ、それで山頂ついたら俺に乾杯送れよな!一緒に登るのもアリだぜ!
たむ犬と登ると飲む量が増えそうで怖いけど…でも一緒に行くのも楽しそう!
おう!最高の山酒体験してやるから楽しみにしとけよ!
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